「知識の継承、発展」

 

総務委員会

委員長 西田 

 

一般社団法人箕面青年会議所(箕面JC)が1967年の創立以来箕面市において現在の地位を築くことができたのは、先輩諸兄姉のめざした「明るい豊かなまちづくり」に対し、その時々のメンバーが不断の努力を重ねてきたからに他なりません。しかしながら、メンバーのJC運動・活動により得られる知識は様々であり、それにより組織力が低下すると、脈々と受け継がれてきた知識の確実な継承が困難となる可能性があります。箕面JCの持続的な発展のために、今こそ基本に立ち返った組織運営を行うと共に、組織力の強化に向けた取り組みを実施し、確実な知識の継承・発展を可能にする必要があります。

まずは、最高決定機関である総会を実りあるものにするために、決定事項の事前周知を徹底し、厳格かつ円滑に運営します。そして、正副理事長会議ならびに理事会を効率化すると共に、その生産性を向上させるために、上程資料の期限厳守を徹底すると共に、事前精査を行い、運営ルールに則って配信します。さらに、現役及びシニアメンバーが今行われていることを適時適切に把握するために、実施された事業内容を1週間以内にホームページにアップすると共に、わかりやすい広報誌を作成します。また、安定的かつ継続的なJC運動・活動を行うために、諸事業の予算及び決算の審査をし、コンプライアンスの徹底及び予算執行の適正化に努めます。そして、箕面JCを知らない方々に我々の活動を伝え広げると共に、地域に信頼される組織としての地位を向上させるために、各委員会と連携してホームページやSNSを利用した広報活動を実施します。さらに、ブランディングの観点からホームページやSNSを有効かつ適切に活用するために、WEB・ソーシャルメディアマーケティングに関する定例会を行います。

箕面JCの屋台骨を支える総務委員会としての役割を自覚し、紡がれてきた知識を継承すると共に、組織力の強化に努め、持続的に発展し続ける箕面JCを確立することで「共に咲く喜び~箕面に地域の華を咲かせよう~」を実現します。

 

<事業計画>                              <実施月>

1.新年賀会の開催                              1月

2.定例会の企画運営                      1・7・8・12月

3.総会の企画運営                         1・8・12月

4.北地域8LOM合同事業の企画運営                     5月

5.卒業式の企画運営                            12月

6.ホームページの管理運営                          通年

7.LOM内広報誌の発行                           通年

8.理事会の運営                               通年

9.募金型自動販売機の管理                          通年

 

10.諸事業の議案及び予算並びに決算の精査                  通年